こんにちは、吉祥寺店の坂口裕子です。
まだまだ暑い時もありますが、少し秋の気配がしてきましたね。
さて先日、ベリーダンサーのShalaさんが
エサレン®ボディーワークを受けに吉祥寺店に来店されました。
Shalaさんは本当に素敵なダンサーで、
うっとりとするような美しさと大地のような強さを持っている方です。
http://celestia.co.jp/
よかったら、サイトをのぞいてみてください。
自然を重要なエレメンツとして踊っているShalaさんならではの
感想をいただいたので、掲載させていただきます。
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＜波の音、海のマッサージ＞
初めてエサレンボディワークを受けた。
心、身体、スピリットを一つに統合する素晴らしいワークだった。
身体を部品のように部分的に扱うのでないところが衝撃的。
始めに優しく手を置かれると、ふんわりと温かくなり身体の声を聞かれているようだった。
爪先から腰まで、腰から指先まで、とつながる丁寧なロングストロークで触れられる度、
身体は一つですよと言われ、波に洗われるているようだった。
普段、風や水などのエレメンツを踊っていて、この水の感じは心身が喜ぶ。
途中、雷が鳴り雨が降り、自然はダイナミックだなと思いながら眠りに落ちた。
優しく揺らすロッキングも特徴的。
筋肉の深部だけでなく、心の深いところに働きかけていたと思う。
まるで母親が子供をあやす時のようでもあり、
その優しさに、これまでどれだけ身体を酷使してきたか思い当たる。
自分のモノだからって大切にしていないところがあった。ごめんね。
いくつかの気づきがあり、これが素晴らしい！
日常に反映させたい。
また受けたいし、その都度変化する体調や気分、
天候によっても感じ方が変わるのだろうなと思うと楽しみ。
終わってからもずっと、まるで泳いだ後のように身体に波の優しさが残っている。
もみ返しもゼロ。
もっと身体を信頼してもいいのかもしれない。
もっと身体の声を聞いてみたい。
この気持ち良さを一人でも多くの方に味わってもらいたい！
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『始めに優しく手を置かれると、身体の声を聞かれているようだった』と
Shalaさんの感想にありましたが、
そうですね、そのようなイメージで触れています。
セッションをするにあたって、
『今のありのままの自分で大丈夫ですよ。』
という思いがあります。
大人になると、仕事での顔、家庭での顔などいろいろな顔があると思います。
どの顔も自分ではあるけれど、
たまに作ってしまっていると感じることはありませんか？
または無理をして、がんばり過ぎていると感じることはありませんか？
より自分らしく生きることが出来るよう
『今のありのままの自分で大丈夫ですよ』のスタンスでいます。
セッションを通して、
「本当は自分はこういうことを感じていたんだ?!」
「こんなに頑張っていたんだ?!」
「肩が凝っていると思っていたけど、脚も疲れてた!」
などなど、様々な気づきがある方がいらっしゃいます。
実際、私もセッションを受けるときは毎回違う気づきがあります。
肉体的なことだったり精神的なことだったりと、様々です。
気づきがあると、生活が変わってくることもあります。
Shalaさんは、セッションの翌日、
突然思い立って、奥多摩の川に泳ぎに行ったそうです。
身体の中の水に何かが起きているかもしれないとのことでした。
おもしろいですね。
Shalaさんの感想を読んでピンとこられた方、
ただただゆったりとした時間を過ごしたい方や疲れがたまっている方、
一度、エサレンボディーワークを受けにいらっしゃいませんか？
いつも吉祥寺店をご利用いただき、ありがとうございます。
坂口裕子
