毎日仕事で忙しいと、どうしても気が張りつめてばかりいます。
そうすると体が緊張するばかりで筋肉が強張り、肩こりや腰痛につながっていきます。
息抜きをするにもいろいろな方法がありますが、
時には、森林浴などもいいと思います。
ちなみにこの森林浴、何を浴しているか知っていますか?
小学校の時、理科で「植物は二酸化炭素を吸って、酸素を放出する。」
と教わったと思います。
森林浴をすると、「キレイな空気をたくさん吸って体が元気に」というイメージがあると思いますが、それだけではありません。
樹木は「フィトンチッド」というものを出していて、
これは、殺虫作用や殺菌作用などがあり、害虫や細菌から身を守るために役立っているそうですが、
人間がこのフィトンチッドを浴びることで、自律神経を安定させたり、不眠を解消したりとリラックス効果絶大なんだそうです。
しかもなんと肝機能にも良い影響があるとか。
フィトンチッドはつまり「木のいい香り」のことなので、
みなさんが、「あ、木の匂いがする」
と思った時にはすでにフィトンチッドはあなたの体を元気にしてくれているのです!
ただ空気がきれいなだけではなく、体と心を休ませるのにとても効果があるのです。
疲れているなと感じたら、ぜひフィトンチッドを浴びてリフレッシュしたいですね。
興味のある方、もう少し詳しく知りたいという方には、こちらのワークショップがオススメです。
【8/24,25(土,日)降矢先生と行く玉原高原、森林療法リトリート+森林ヨガ】