5月24日(金) に第5回ホリスティック医学ゼミが行われました。
開催場所:ヨヨギラウンジ
講師:降矢英成(NPO法人日本ホリスティック医学協会副会長)
『脳からストレスを消す技術~セロトニンと涙が人生を変える』有田秀穂著
をテーマにした連続講座、第2回目ということで今回は実践編
・ストレスを受け流す体質をつくるには?
・溜まってしまったストレスを一気に解消するには?
に関係するセロトニン神経を活性化する具体的な方法を教えていただきました。
初めにセロトニン神経の機能の紹介でしたが、
よく言われる精神的な効果以外に、良い姿勢の維持に関係する
肉体的効果もあるということで皆さん驚かれていました。
そして、受け流せる体質づくりということで、
セロトニントレーニング紹介では、セロトニン神経を鍛える~構造を変えていくために
「朝の光にあたる、リズム運動をする」について具体的な方法を紹介いただきましたが、
だいたい続けて「3ヶ月」・「6ヶ月」で良い状態になるというお話でした。
継続は力なりという事ですね。
また、トレーニング開始当初は必ず少し調子が悪くなるというのも、鍛えるという
表現どおりだなと感じました。
次に、溜まったストレス解消については涙を流すことが良いとのことでした。
しかも号泣とのこと。
日本人には苦手な人も多いかもしれませんね。
また、涙の質や泣き方のコツもご紹介いただきました。
泣き方次第では逆にストレスが溜まってしまうというお話は興味深かったです。
今回は円卓で行われたディスカッションでは、もろもろの実践方法に関して
「やはり涙がむずかしい、、、でも週末号泣を試してみる」、という感想や、
「会社に行くのに2駅早めに降りて歩こう」、「朝、犬の散歩で一石二鳥」等、
実践に向けて、積極的に意見を交換していました。
次回(第6回)は自律神経をテーマに自律神経研究の第一人者、小林弘幸教授の
「なぜ、「これ」は健康にいいのか?」をテーマ本にとりあげます。
その次(第7回)は自律神経計測も行う予定です。
ご興味ある方はぜひ参加ください。
お申し込みはこちら↓
6/21(金)19:15~21:15
「第6回ホリスティック医学ゼミ/~健康の最大の鍵“自律神経”を学ぶ~」
http://shop.utlr.me/?pid=59686839