皆様こんにちは。オーガニック整体院　肩もみ館　神戸三宮店です。

四月に入りしばらく経ちましたが、

桜も散り始めましたね。満開の桜もきれいですが、散りゆく桜の花びらもまたきれいです。

多少肌寒く感じる日もありますが暖かい季節はいいものですね。

時間を忘れてふと季節を感じてみる。

忙しいと忘れがちかもしれませんが、気持ちの良いものです。

さて今日は身体をストレッチするときのコツについて書きたいと思います。

ストレッチのコツはがんばらずに気持ちよく行うことです。

先日から何度か身体をゆるめることについて書いておりますが、

「身体をセルフメンテナンスして頂くときにストレッチをしてみては？」

などと勧められることも多いかと思われます。

実際施術後にお話ししていますとストレッチをはじめたとおっしゃる方がいらっしゃいます。

でも、実際に身体を触らせていただくとあまりほぐれていない…、

場合によっては以前より身体が硬くなられている方もいらっしゃいます。

このようなことになる原因にはどのようなものがあるのでしょうか？

その原因のひとつにがんばりすぎが考えられます。

筋肉を無理に伸ばそうとして自分の筋肉に力を入れるような方もいらっしゃいます。

筋肉は負荷が強すぎるとかえって傷めてしまうことがあります。

これだと結果的に身体が硬縮してしまい以前よりも疲労を溜め込んでしまうことになりますよね。

何にしてもほどほどというものが大事なようです。

そういったことをさけていただくために、

まずは気持ち良さを見つけるような感覚で行ってみて下さい。

なんとなくぼんやりしながらストレッチするとうまくいくことが多いです。

積極的に行おうとしすぎるとかえって変な力が入ってしまい、緩めきることが難しいです。

呼吸についても筋肉を伸ばしながら息を吐くと良い、

などといいますがまずはそういった堅苦しいことはぬきにして軽い気持ちでやってみましょう。

私たちは無意識のうちにがんばった感があるやり方を選びがちです。

だらしなく気持ちよく行うということ自体があまり良くないことのように考えてしまうことが、

多いのではないでしょうか。

しかし、それは頭で考えていることであって、

実際に身体が求めていることとは違ったりします。

ゆっくり気持ちよくじんわり伸ばしてやっていると、

ふとしたときに筋肉がジワ～ッとほぐれる瞬間がやってきます。

頑張らずになんとなくぼんやりとその感覚を待ってやってください。

うまく出来るようになってくるともっとストレッチが楽しくなってくるはずです。

いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

オーガニック整体院　肩もみ館　神戸三宮店

森田　操

■〒651-0085　兵庫県神戸市中央区八幡通4-1-17 三宮稲垣ビル2階

■TEL　078-272-3456

■営業時間：11:00～22:00

■定休日：日曜日

■E-mail：sannomiya@organic-seitai.jp

こんにちは。オーガニック整体院　肩もみ館神戸三宮店です。

春の嵐も過ぎ去り、穏やかに晴れた神戸の一日でした。

ここちよい陽射しに春の息吹を感じながら、心身ともにどんどん活動的になってくる頃ですね。

野外でお花見を楽しまれた方も多いかと思います。

ソメイヨシノはもう散り初め、葉桜へと移ろっていますが、八重桜はこれからが見頃、

様々な珍しい八重桜の品種を楽しめる大阪造幣局の桜の通り抜けは、4月16日からです。

今回ご紹介するのは、その八重桜を使って作る塩漬けのレシピです。

一度作ると２～３年は持ちますし、桜の季節以外でも年中桜の花を楽しめます。

意外と簡単にできますので、身近に八重桜が手に入る方はぜひお試しくださいね。

◇分　量◇

八重桜　　２００ｇ（できれば七分咲きのもの）
天然塩　　４０ｇ（桜の２０％）
白梅酢もしくは米酢　7０ｃｃ

保存用の塩　　大さじ４

①八重桜の花を取ってきて水でよく洗います。八重桜は七部咲きが香りも形も一番きれいに

仕上がります。

洗い終わったらキッチンペーパーなどで水気をふき取ります。

②水気を取った桜の花に塩をふりかけて、桜の花の重量の二倍の重石をして一晩おきます。

もしくはジッパー付きの保存袋に入れて、中の空気をなるべく外に出してジッパーを閉め、

雑誌や本などで均等に重さがかかるように重石をします。

一晩置くと、水が上がってきます。

③水気を軽く絞って白梅酢もしくは米酢に一週間ほど漬け込みます。

米酢の場合は塩をふって重石をしたときにでた汁も採っておき米酢と一緒につけます。

この時重石は軽くして、２・３日したら取り外します。

この状態で酢に浸して１週間くらい浸け置きます。

④漬かったものを取り出し、酢を軽く絞って（強く絞ると風味が逃げるので）

ざるの上にキッチンペーパーなど敷いてその上に重ならないように桜の花を広げて２日ほど

かけて陰干しします。

このときに花びらをツボミのように整えておくと花びらが綺麗に保存できます。

２日ほど陰干しをして湿り気が少し残るくらいになったら、保存用の塩をまぶして、

瓶または保存袋に入れて保管して、できあがりです。

桜の花は、香り高く見た目も愛らしいだけでなく、美白、美肌効果、動脈硬化の予防、

アンチエイジング、安眠、鎮静作用など様々な効果があると言われ、

江戸時代から薬用として摂取されていました。

お湯を注いで桜湯にしたり、ご飯に炊きこんだり、お菓子作りに使ったり、

華やかに食卓を彩ってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

オーガニック整体院　肩もみ館　神戸三宮店

田中　朋子

■〒651-0085　兵庫県神戸市中央区八幡通4-1-17 三宮稲垣ビル2階

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■定休日：日曜日

■E-mail：sannomiya@organic-seitai.jp

こんにちは、オーガニック整体院　肩もみ館　神戸三宮店です。

桜も満開から徐々に散り始めています。

いよいよ春本番。かなり気候も温暖になってきました。

季節の変わり目は少し体調を崩しやすい時期にもなりますので、お身体にはご自愛下さい。

さて、いつも「もみほぐし」を受けに来ていただいているお客様とお話しさせて頂いていると、

どうしても御自分でお身体のメンテナンスをするような時間が取れないというお客様も少なくありません。

忙しい現代社会なかなかゆとりを持って身体と向き合う時間を取りにくいかもしれません。

ストレッチなどをおすすめすることもあるのですが、

お仕事の休み時間などに一人だけ身体を動かしているのが恥ずかしいとおっしゃることもしばしば…。

そんな方におすすめなのが呼吸法です。

ヨガに代表されるように呼吸には様々なものがあり目的によって取り組み方も異なります。

今回は身体をゆるめる呼吸法について書かせて頂きます。

やり方はいたって簡単です。

身体をゆるめる意識で息を吐いていく…ただそれだけです。

始める前に何度か深呼吸をしてもいいでしょう。

軽く背筋を伸ばしたら鼻から吸って口と鼻からゆったりと吐いていきます。

2～3回深呼吸をしたら次に気持ちよく身体を緩める意識で息を吐いていきます。

自分の身体の中のコリや疲れを一緒に吐き出すイメージです。

コリや疲れをきっちりイメージしようとする必要はありません。

またしっかり吐いてやろうとする必要もありません。

なんとなくで結構です。しっかりちゃんと行おうと思うと逆効果です。

力んでしまってうまく呼吸できなくなります。

なんとなくぼんやり眺めるような感じで息を吐いてやってください。

何度か行っているうちに身体のコリが感じられるかもしれません。

その部分をぼんやり眺めてください。

自分の身体をぼんやり眺めながら息が出入りするのを感じます。

その部分の疲れやコリが出ていくような感覚をなんとなく感じてくださいね。

力んでしまっては逆効果になります。

ぼんやりその部分を感じて行うだけでも十分です。

この方法は以前身体を感じてみましょうで紹介した方法にもつながるものです。

両方練習していくとさらに身体が緩みやすくなってきます。

慣れてきたら仕事や家事の最中でも出来るようになります。

気づいた時に通勤電車などでも練習してみて下さい。

この呼吸法を続けているともみほぐしを受けた後の身体の快適さが長続きするようになります。

上手な人だともみほぐしを受けに行く頻度も減ってくるようになりますよ。

お時間がない方や通勤など移動時間が長い方には特におすすめの方法です。

ぜひ一度、お試しください。

いつも最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。

オーガニック整体院　肩もみ館　神戸三宮店
森田　操

■〒651-0085　兵庫県神戸市中央区八幡通4-1-17 三宮稲垣ビル2階

■TEL　078-272-3456

■営業時間：11:00～22:00

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