冷えを解消し代謝アップで健康に!


こんにちは~♪

中延店の寺内です^^

皆さん!

真夏にもかかわらず冷えに悩まされて体調を崩しやすくなっていませんか?

体温が下がると言う事は免疫力が低下すると言う事で、免疫力が低下すると

風邪やインフルエンザ等のウィルスも体内に入りやすくなります。

体温が1度低下すると免疫力は30%低下し、体温の低下とともに基礎代謝も

低下すると言われているそうです。

また冷えは、肩こり、腰痛等の不快な症状を引き起こす原因ともなります。

実際に肩こり、腰痛でお悩みの方の多くは冷えを持っていらっしゃいます。

ここでは、冷えを解消し体温を上げる事で、免疫力と基礎代謝が向上するより

健康を維持できると言う事についてお話していきます。

ところで皆さんは、『節電反動冷え』をご存知でしょうか?

最近、テレビでも新型の冷え性として紹介され注目されています。

どのような冷え性なのか?

次のような過程で起こると言われています。

1 節電のためにエアコンを使わない

2 暑くて汗をかく

3 冷たいものを多く体内に取り入れる

4 内臓が冷える

このようなサイクルで起こる冷え性です。

実は、この冷え症とても性質が良くないのです。

表面からの冷えではなく、冷たいものを取り入れることにより内臓が直接冷えて

しまうため全身の血流が悪くなり、同時に代謝も悪くなります。

したがって、体の怠さや浮腫み免疫機能を低下させてしまうのです。

予防方法としては1日2回、体を温める事と言われています。

具体的な対策として、昼食または昼食後に温かい飲み物(珈琲はNG)を摂る事と

入浴は必ず湯船に浸かると言う事です。

一日で一番体温があがる時間は、『お風呂の時間』です。

この『お風呂の時間』を冷えの予防・解消と免疫力・代謝の向上、

そして健康のために有効に使ってみませんか?

休日などで時間に余裕がある場合は『半身浴』がいいでしょう。

また、入浴剤やバスソルトを入れてみるのも効果があると思います。

長湯が苦手な方は40度程度のお湯に約5分肩まで浸かる事を

何度か繰り返してみて下さい。

お湯に浸かっている時間を有効活用するのが、足指の揉みほぐしです。

足にはいろいろなツボがありますが、特に効果があるツボが『至陰(しいん)』

と言われる場所です。

足の小指で爪の生え際の外側にあり、『至陰(しいん)』は腎臓の働きを

活性化させると共に冷え性に効くと言われています。

揉みほぐし方としては、足の小指全体をほぐしていき、

次に手の親指と人差し指で足の小指を左右から挟み圧迫しましょう。

圧迫に強弱をつけると良いと思います。

半身浴が苦手な方でも大丈夫!3分程度のほぐしで腎臓にエネルギーが

満ちてきます。

また、浮腫みが気になる方は脹脛(ふくらはぎ)と膝裏のリンパをほぐして

流れを作ってあげましょう。

まず両手で膝を挟み、膝の裏にあるコリコリッとして痛いところを両手の中指で

ゆっくりほぐしていきます。

これは体を洗っている時が有効でボディーソープなどで滑りやすくしてあげると

痛みも軽減すると思います。

脹脛もボディーソープを使ってアキレス腱側から膝裏に向かって

流してあげて下さい。

流れができると血流が良くなり温かくなってきます。

これで、浮腫んだ脚とも『さようなら!』できます。

浮腫み解消の簡単エクササイズもありますが、それは当店の寺内が施術の中で

お伝えいたしますので是非ご相談ください。

体温を上げる手段としてもう1つ、就寝前のストレッチをおススメします!!

就寝前のストレッチは、体の疲れを取りリラックスさせる事が目的なので、

気になる部分の筋肉(背中、肩甲骨周り、腰など)をゆっくりと

スローなリズムでストレッチさせる事で体温を上げ、

より良い睡眠を得ることにより免疫力、代謝の向上にも

最適と言われていますのでお試しになる価値はあるかと思います。

くれぐれも、筋肉を限界までストレッチさせて体を目覚めさせないように

注意して下さい。

お休み前のストレッチの要領も僕の施術の中でお話していますので、

いつでもお尋ねくださいね。

最後に、今回は食事や入浴そしてストレッチによる体温を上げる方法を

紹介しましたが、すべて1日で効果が得られるものでは決してありません。

大切なのは、これらの事を習慣づけ、そして継続していくことだと

考えています。

僕のセッションでは、飽きずに続けられる簡単なエクササイズや

ストレッチの方法などの相談にもお答えしていますので

気軽に聞いてみて下さいね。