人間の体になくてはならない「筋肉」
全身に何個くらいあるかご存知ですか?
正解は、約600個。
かなりたくさんの筋肉があります。
人間の体をパッと見た感じ、(例えばボディービルダーの体をみたとして)
そんなに筋肉があるようには感じないですよね?
なぜかというと、筋肉は重なっているのです。
そのため、表面から見えない筋肉もたくさんあります。
場所にもよりますが、大きく分けると表面、中間、深部の3層くらいになっています。
それぞれの筋肉を「表層筋」、「中層筋」、「深層筋」などと呼んだります。
「表層筋」は、表面に見える筋肉で、主に運動したり動くことによって疲れます。 (ランニングなど)
「中層筋」は、表層筋と深層筋の間にあって、主に体を固定しながら動く時に疲れます。(お子さんを抱っこしながら歩いたりなど)
「深層筋」は、表面に見えない一番奥の筋肉で、主にじっとしていることによって疲れます。 (デスクワークなど)
デスクワークなどでじっとしている事が多くて、体がこってる来る方は
一度、深層の筋肉をほぐしてもらうといいと思います。
興味のある方は、ぜひ「深層筋リリースコース」を受けてみてください。
つづく
肩もみ館スーパーバイザー 伊賀